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初めてでも安心!テントの選び方

キャンプに行こう!と思い立ったらまずは準備するキャンプ用品はテントですよね。アウトドアという自然の中で、安心して過ごすための大事なアイテムとなりますのでしっかり選びましょう。 ただ、テントといっても様々なスタイルやサイズがありどれを選んだらいいか迷ってしまうと思いますので、まずはご自身にあったテントが選べるよう基本のスタイル、サイズ選びのポイントをご紹介します。

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  • 01 家に置き換えて考えよう
  • 02 家のスタイルを選ぼう
  • 03 スタイルが決まったらテントを選ぼう
  • 04 快適な寝室をつくろう
  • 05 さらに楽しむために

STEP 01 キャンプへ行こう!と決まったら
まずは自分の家に置き換えてイメージしよう

テントを始めとしたキャンプグッズを選ぶ前に、まずは自分の家に置き換えてイメージすることが大切です。

ご自身の家では寝る、食べる、好きなことをしてくつろぐなど、ご自身の過ごし方があり、その過ごし方にあった家具、家電があります。
一方、自然の中のキャンプでもテントの中で寝るだけでなく、キャンプならではの食事を作ったり、お子さまと一緒にテントの中でいつもしない会話を楽しんだり、焚き火にあたりながら考え事したりと、様々な過ごし方があります。ご自身のキャンプでしたい過ごし方をイメージして、自分の家同様に過ごし方にあったキャンプ用品を選びましょう。

今回は「家のスタイルを選ぼう」「寝室を作ろう」についてご紹介します。

  • 家のスタイルを選ぼう

    家のスタイルを選ぼう

    たった1~2日でも快適に過ごせるように、家を建てる気持ちで選んでみよう。我が家にぴったりのキャンプスタイルを。

  • 寝室をつくろう

    寝室をつくろう

    テントは野外のベッドルーム。寝袋の大きさや人数に対して充分な広さが確保できるか、といった暮らす視点で選んでみよう。

  • リビングをつくろう

    リビングをつくろう

    家を建てたら次はテーブルやイスをはじめ、寝袋や調理道具を置く棚などの家具を選ぼう。快適性と収納性がスタイル選びのポイント。

  • キッチンをつくろう

    キッチンをつくろう

    調理スペースや食材の保管を考えてスマートに。食材の下処理をする場所と調理する場所が近い方が便利。

  • 料理をつくろう

    料理をつくろう

    アウトドア料理は選ぶ調理器具次第で幅が広がる。ダッチオーブンやスキレットなどがあればパスタやアヒージョでおしゃれなキャンプに。

  • 明かりを灯そう

    明かりを灯そう

    気分は照明デザイナー。シーンに合わせて明かりを選ぼう。夜は意外と暗くなるので、照明は複数用意しておくのがベスト。

  • 焚き火をしよう

    焚き火をしよう

    キャンプでやってよかったことランキング第1位!炎のゆらめきに癒やされながら、家族や友人と親睦を深めよう!

STEP 02 人数に合わせたテント選びをしよう

家のスタイルといってもまずは何人で過ごすかによって選ぶスタイルが変わってきます。

自分一人のソロキャンプであれば、必要以上の大きいテントやアイテムは準備撤収が一人では大変になってしまうので、なるべく軽量コンパクトがいいでしょう。

一方ファミリーキャンプはお子さまも過ごしやすく圧迫感が少ない大きいテントが過ごしやすいなど、人数によってスタイル選びが変わってきます。

アイコン ソロキャンプのテント選び

ソロキャンプはその名のとおり、一人でキャンプにいくこと。
ソロキャンプをする際のテントの選び方やおすすめの道具はコチラをチェック!

アイコン 2人〜ファミリーキャンプのテント選び

ご夫婦やカップルの2人で楽しむデュオキャンプから、お子さま含めたファミリーキャンプのテントでは、テントとタープのセットが基本。
以下の代表的な組み合わせを参考に、テントのスタイルを選びましょう。

キャンプ

01 テント+スクリーンタープ

テント+自立型のタープ「スクリーン」を使ったスタイルは、雨風に強く、プライバシーが保てます。メッシュパネルにすれば風通しを良くできるけど、虫の侵入を防げるので夏でも快適。子どもがいる場合でも安心して遊ばせられます。

テント+スクリーンタープ
テント+スクリーンタープ

POINT

  • 1.ジョイントで雨風に強い
    1.ジョイントで雨風に強い
  • 2.虫よけ効果抜群
    2.虫よけ効果抜群
  • 3.プライバシーを確保
    3.プライバシーを確保

それぞれのテントサイズに適応するタープは、商品詳細ページでご確認ください。
※過去の商品についてはテント&タープ連結適合表2019をご確認ください。

02 テント+ヘキサタープ

テントと六角形の生地とポールで建てる「ヘキサタープ」を使ったリビングは開放感があり、自然をより近く感じられます。それぞれが独立していて、タープの形状も自由自在なのでキャンプ場の区画に合わせたアレンジも可能。コンパクトに収納出来るので持ち運びも便利。

テント+ヘキサタープ
テント+ヘキサタープ

POINT

  • 1.開放感抜群のスタイル
    1.開放感抜群のスタイル
  • 2.アレンジが自由自在
    2.アレンジが自由自在
  • 3.コンパクトに収納できる
    3.コンパクトに収納できる

それぞれのテントサイズに適応するタープは、商品詳細ページでご確認ください。
※過去の商品についてはテント&タープ連結適合表2019をご確認ください。

03 2ルームハウス

テントとスクリーンタープが一体のスタイルなので、雨でも出入りが楽。テントを設営する手順だけでOK。リビングと寝室を別で用意する必要がない2in1スタイルで経済的。リビング部分の壁を収納すればスクリーンタープに早変わりする汎用性の高いテントです。

2ルームハウス
2ルームハウス

POINT

  • 1.設営も1張りでカンタン
    1.設営も1張りでカンタン
  • 2.経済的な2in1
    2.経済的な2in1
  • 3.スクリーンタープにもなる
    3.スクリーンタープにもなる

STEP03 スタイルが決まったらテントを選ぼう

スタイルが決まったら人数が快適に過ごせるサイズのテントを選びましょう。
アウトドアで過ごす際、ベッドルームの役割を果たすテント。床面積が広ければその分泊まれる人数が多くなり、高さがあれば室内での着替えや移動もラクに行えます。
テントは、少人数・ソロ向けの軽量・コンパクトなものから、家族・グループ向けのゆったりとしたドームテントまでさまざま。選び方のコツは人数を考慮して、実際に必要なスペースよりも少し大きめのものを選びましょう。

最大収容可能人数をチェック

スタイルが決まったら人数が快適に過ごせるサイズのテントを選びましょう。
各テントの商品ページにかかれている定員人数はあくまでも最大収容可能人数です。ゆったりと快適にご使用いただくには、表示人数からマイナス1人〜2人でのご使用がおすすめです。

注目すべきは「インナーサイズ」

サイズについて注目すべきポイントは、寝る場所となる「インナーサイズ」です。たとえば「約360×240×195(h)cm」と記載がある場合は床面積が360×240cmのスペースで、高さが195㎝あるということです。高さが195㎝あれば大人が立って着替えられるので、十分な高さと言えます。

注目すべきは「インナーサイズ」

最大収容可能人数をチェック

床面積に関しては、2~3人の場合は幅240cm。3~4人の場合は、幅270cm。4~5人であれば300cmで事足りるでしょう。

最大収容可能人数をチェック

テント内は、意外に圧迫感があります。空間に余裕があれば動きやすいし、ただ眠るだけじゃなく、読書したりお茶を飲んだりしながらの団らんも楽しめます。キャンプ場から帰りたくなくなるくらいに快適な空間をつくりましょう。

STEP04 テントを選んだら快適な寝室をつくろう

テントを選んだら終わりではありません。地面との間に緩衝材のような役割を果たすものがないと、石などが身体に当たって痛くて眠れません。そのため、グランドシートやインナーシート、マットなどをレイヤードして(重ねて)快適な寝室を作りましょう。

快適な寝室

グランドシート

グランドシートとは、テントと地面の間に敷くシートです。地面からの湿気や雨の吹き込みをカバーする役割を持っているため、テントを張る際は必ず使用した方が良いと言えるアイテムです。また1枚敷いておくだけで、テントに汚れがつくのを防げるので、後片付けも楽になります。

グランドシート

グランドシートの選び方

アイコン テントの底面と同じ形で、
底面よりも小さめのサイズを選ぶ

アイコン 耐水圧が高いものを選ぼう

大きめサイズを選んでしまうと、テントからはみ出た部分に水たまりができてテントに浸水する可能性があるので、テントよりも少し小さめを選択するのがベストです。
※各テントに適応するグランドシート・インナーシートは、テント商品詳細ページにご案内がありますのでご確認ください。

インナーシート

インナーシートは家でいうと、絨毯や畳にあたります。テント内のフロア全面を覆うように敷いて、地面からの冷気や湿気の侵入を防ぎます。また地面の凹凸も和らげてくれるので、より快適な寝室作りには必須です。

インナーシート

インナーシートの選び方

アイコン フロアサイズのマイナス5cmが基本

たとえばフロアサイズが360×240cmの場合、インナーシートは255×235cmを選ぶと良いでしょう。
※各テントに適応するグランドシート・インナーシートは、テント商品詳細ページにご案内がありますのでご確認ください。

マット

マットは敷き布団やベッドの役割を果たします。グランドシートやインナーシートが地面からの湿気や冷気を和らげていますが、マットを敷くことでほぼ感じないレベルになります。マットがあるのとないのとでは寒さの感じ方や寝付きの良さが全く違ってくるので、マットもキャンプには欠かせないアイテムです。

マット

マットの選び方

アイコン 寝心地や車載スペースなどを基準に、自分に合った物をチョイス

マットは、銀マットやウレタン、エアーなどさまざまな種類があります。寝心地を優先したいところですが、荷物が多くなりがちなキャンプでは、車載スペースとも相談してマットの種類や大きさなどを決めるのも良いでしょう。
おすすめは厚さ10cmの「インフレーターマットハイピーク」のマット。
家のベッドのように快適なので、腰が痛くなりやすい方や環境の変化に敏感なお子さまにもおすすめです。
インフレーターマットハイピーク商品の詳しい情報はこちら

寝袋(スリーピングバッグ)

快適に寝るために一番こだわりたいのが、スリーピングバッグです。使う季節によって対応したモデルを選ぶのが基本です。
なぜならアウトドアの夜は思ったより寒いことが多いからです。気温は標高が100m高くなるごとに約0.6~1℃下がります。キャンプ予定地に最低気温から-5℃低めに見積もるくらいが安心です。
また4シーズンキャンプを楽しまれる予定の方は、季節に応じて取り外しが可能なレイヤードタイプの通年使用がOKなものもありますのでおすすめです。

寝袋(スリーピングバッグ)

寝袋の選び方

アイコン 条件に合った最適な物を選ぼう

寝袋は形、快適使用温度、収納サイズなど、選ぶための要素がたくさんあります。それぞれのキャンプスタイルに合わせて選ぶことになるので、「どこに」「だれと」「どのくらいの荷物を持って行くのか」といった条件を考慮したうえで、最適な寝袋を選びましょう。

05 さらにキャンプを楽しむために

ここまで準備ができたら、とりあえずはOKです。ただ、単発ではなく定期的にキャンプを楽しみたい場合は、テントに付属している簡易ペグ・ハンマーよりも、別売りのしっかりしたアイテムを用意しておく方が、設営もしやすくなるのでおすすめです。

ハンマー

キャンプ場や区画によっては、ペグがなかなか刺さらない場合があります。そうした場合にテント付属のハンマーで無理矢理打ち込もうとすると、ハンマーが壊れてしまいます。
そのため、地面の強度にも負けないハンマーを購入しておくと、壊れたハンマーの代替として石を使ってペグを打つ、といった事態にならずにすみます。

ハンマー

たとえば、上記のようなスチールヘッドハンマーであれば、ペグをしっかり地面に打ち込むことができます。 またしっかりと打ち込んだペグは、撤収の際に抜けずに困ることがありますが、ペグ抜きがついていればこれも簡単に抜くことができますよ。 スチールヘッドハンマーの詳細は、「商品詳細ページ」でご確認ください。

ペグケース

ペグやロープはテントと一緒に収納するので、ケースや袋は不要と思う人も多いかもしれません。しかしロープは長さが違うこともあるので、区別できるように収納できる方が便利です。またテントの袋は口を縛っておくだけのものが多いので、しっかりと閉じられるわけではありません。「隙間からペグが落ちてしまい1本足りなくて困った」ということも往々にしてあるので、しっかり閉じられるペグケースを用意しましょう。

オススメ商品

上記のようなタイプであれば収納力も充分なうえに、持ち手がついているので持ち運びにも便利です。ロープと一緒に収納しておくことで、「あれがない。これがない」を防止できるので、スムーズにテントの設営ができるでしょう。ペグケースの詳細は「商品詳細ページ」をご確認ください。

ペグ

ペグはテントやタープを地面に固定する際に使用する釘のようなものです。商品によって樹脂やアルミ、スチールなど、使用されている素材や長さが異なります。また素材によって芝生や土に適しているものや、石混じりの地面に適しているものがあるので、キャンプ場の地面に合わせて複数種類持っておくと良いでしょう。

おすすめはスチールペグです。
プラスチック製と比較しても強度があるので長持ちします。本体の強度が高いので、硬い地面や、河原などの石が多い場所でも固定しやすいのも特徴です。

オススメ商品

ペグは長ければ長いほど、地面に深く入りますので、抜けにくくなります。
その反面1本の重量も増えるので数十本となるとかなり重くなります。
長いと重量が重くなってしまいますが、テント生地やタープ生地が風であおられた時、生地、ポールを支える土台はペグですので、より安心感を得たい方は長いほうがおすすめです。

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HOW TO CAMP
快適なリビングの作り方