
愛用ギアのメンテナンスにチャレンジしよう!
更新日:2025.6.24
キャンプ場についたら道具が故障していて使用できなかったり、パーツが足りなかったりした経験はありませんか。
キャンプに行く前に愛用のギアをぜひチェックしてみましょう。また、定期的なメンテナンスをすることで長い間使い続けることができます。
そこで、パーツ交換やちょっとしたお手入れすることで、お客様ご自身で改善できる方法をご紹介いたします。
LEDランタン
キャンプ用のLEDランタンはキャンプ後、そのまま保管していませんか?
実は、普段使用しないからといってLEDランタンの中に電池を入れたまま長期保管すると、気付かないうちに液漏れが発生し、腐食したり基盤が故障してしまうことがあります。
使用しないときは、本体から電池を外して保管しましょう。
もし液漏れして故障してしまったら・・・
電池を入れたまま保管して、電池ボックスが腐食したり本体の基盤が故障してしまったらクアッドマルチパネルランタンは腐食している箇所にもよりますが、パーツを交換することで症状が改善する場合がありますので是非パーツをチェックしてみましょう。
※液漏れした電池は使わないでください。故障の原因となります。

パーツ例
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バッテリー(3pcs入り) クアッド トライアゴ クアッドマルチパネル ランタン用充電池
¥770
クアッドLEDランタン、トライアゴLEDランタン エリアライト用ニッケル水素バッテリー
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CPX(TM)6乾電池用ケース(ブラック)
¥550
適合製品:CPX6シリーズ各種
使用電池:アルカリ単1型乾電池×4本 -
クアッドマルチパネルランタン用エリアライト
¥4,400
クアッドマルチパネルランタン用エリアライト
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クアッドマルチパネルランタン用バッテリーボックスフタ
¥1,650
クアッドマルチパネルランタン用バッテリーボックスフタ
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クアッドマルチパネルランタン用ボディ
¥4,400
クアッドマルチパネルランタン用ボディ
テーブル
テーブルは、高さ調整などの機能性を兼ね備えた設計です。特にテーブル脚部は、つまみ一つで簡単に操作できる反面、撤収時に脱落・紛失しやすいパーツでもあります。次回のキャンプ使用時にパーツが不足しているといった事態を避けるためにも、キャンプ前の事前確認をしましょう。

パーツ例
チェア
チェアはコンパクトに収納できる半面、収納ケースを紛失しやすいのでパーツを購入しておきましょう。収納ケースを紛失したまま使用すると収まりが悪くなり、移動時や保管時に他の荷物を傷つける恐れがあります。
チェアの生地も経年劣化でホツレや破れたときは一部のチャアの座面生地は交換もできます。必要な部品を交換することで、快適さと安心をそのままに永く永く愛用できるので、パーツのご確認をおすすめします。

パーツ例
クーラーボックス
コールマンのクーラーボックスの中でも人気のハードクーラー。
タフな作りの商品ですが、ながく使用していると動作の多い本体とフタを繋げるヒンジ(蝶番)や、ハンドルが劣化します。
少しぐらつくようになったら、パーツ交換の合図。パーツをしっかり交換してキャンプ中外れることがないようにしましょう。

交換しやすいクーラーパーツはコチラ
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ヒンジ(蝶番)スチールベルトクーラー等
¥1,100
適合品番:5250B798・6154-703G・6154-720G・6154A703・6154B720・6155A791J・6155B707G・6270A798・6263A79 ・3000002644・3000001343・3000002017・3000002018・3000002019・2000003538・3000003739・3000003740・3000003741・3000003816・3000004166
6155-5741から品番変更となりました。 -
カムラッチ スチールベルトクーラー用(旧6155-5441)
\1,650
適合製品:スチールベルトクーラー各種
※6155-5441から品番変更となりました。 -
ラッチ(ブラック)スチールベルトクーラー用
\1,100
スチールベルトクーラー(シルバー)のラッチ受け取り付けネジ2本付属
アウトドアワゴン
発売以来多くの方にご利用いただいているアウトドアワゴン。耐荷重約100kgのタフなワゴンですが、支えるタイヤは消耗品です。
気付かぬうちに消耗し、すり減っていることもあるので、定期的にタイヤを確認しましょう。
また、ワゴン内に敷くアウトドアワゴン用底板も万が一割れてしまってもパーツ設定がありますので、交換しましょう。

アウトドアワゴンのタイヤ・底板はコチラ
ランタン・バーナーなど燃焼器
ここからは少しハードルが高いと感じている方も多い、ランタンや2バーナーなどの燃焼器。
コールマンのプロダクトセンターでもあらゆる症状ごとに、一つ一つ原因を探っていくので難しいメンテナンス。
初心者の方はもちろん経験豊富な方まで、ガソリン器具の構造からジェネレーターの交換方法、長持ちさせる秘訣まで充実の内容となっておりますのでこちらで基本のメンテナンスをしてみましょう。
◇メンテナンスブック◇
ホワイトガソリンのランタン、バ―ナーはポンプノブを動かしポンピングすることで、燃料タンク内に十分な空気圧を加えます。
ポンピングによって燃料タンク内の圧力を高めた状態で燃料バルブを開くと、タンク内で圧縮された空気とガソリンが霧状になって火を近づけると燃料に点火されます。この燃える熱でジェネレーター内を通る燃料が気化。空気と気化された燃料が混合し、すすの出ないクリーンな炎で燃焼します。
※このイラストは「ランタン」ですが、ストーブも基本的に同じ仕組みでポンピングします。

もしポンピングに手応えを感じなくなったら・・・
ポンピングの際に手応えを感じなくなったらポンプパッキン交換時期ですので、交換しましょう。交換方法は詳しくメンテナンスガイドブックで解説しておりますので是非ご覧ください。
交換時には専用オイル「リュブリカント」をご使用ください。

ポンプカップ・リュブリカントはコチラ
ノーススター チューブマントルランタンのメンテナンス
ノーススター チューブマントルランタンには自動点火装置(イグナイター)があります。
イグナイター(自動点火装置)は電池で作動しますので、使用しない時期は電池を外して保管しましょう。電池を入れたまま保管しますと、液漏れで腐食したり回路を故障しまうことがあります。
電池は年1回、交換してください。
※感電する恐れがありますので、交換作業中は赤色の自動点火ボタンを押さないでください。
もし、電池の液漏れなどで作動しなくなったら、イグナイターパーツを交換しましょう。
取り換えるだけなので、操作も簡単です。

イグナイターはコチラ
今回は、ご自身で改善できる方法やメンテナンスの方法をご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。
専門的で難しい印象ですが、自分でも簡単に改善できることもあるので、是非メンテナンスガイドブックを見ながらやってみて下さいね。

商品名やカテゴリーから簡単検索ができるパーツカタログはコチラ