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コールマンスタイル Coleman's Experts
木村とーる(四万十塾 塾長)

川旅と焚き火(第2回)


前回の『シ・マムタの風~』のおはなしの、水とは、正反対にいる火のはなし

カヌーでの川旅の魅力の一つとして、焚き火がある。川旅で過ごす日々に、火には不思議な魔力を感じる。
身体を暖めてくれ、空腹のお腹を癒す食事まで作ることが出来る。暗闇の広がる夜には小さな焚き火の明かりにこころ安らぐ。

焚き火の炎の揺らめきには、神秘的なものだ。同じ揺らめきは、いつまでも続かず、絶え間なく姿をかえる・・・
いつまで観ていても、飽きることがない。

img2焚き火の薪のくべ方は肝心だ。カウボーイの使う焚き火と、インディアンの焚き火には薪のくべ方に大きな差がある。カウボーイのキャンプファイヤーのように不必要な大きな火を焚く事は、僕たちの川旅にはいらない。大きい火には野生の本能が恐怖すら感じるから。野生の本能で火の存在の生じる意味を感じ、大きな火がもたらす現象が自然環境に大きな変動をもたらす事を知っているからだろうか・・・

img2自然の中から最小限に拾い上げ、必要な分だけをやさしく使うインディアンの焚き火を心がけたい。 薪としての木っ端はエネルギーの役割を果たす。太陽の陽を浴び、光合成をして木々は大きく成長をする。 昼間の太陽のエネルギーをふんだんに蓄え年数をかけて成長をする。 自然淘汰されてゆく時間の果てに木は木っ端と姿を変えやがて森を育てるエネルギーになる…。 そんな循環の中で川を流れて辿り着く流木たちを拾い上げ、小さな焚き火を焚くのだ。
 
 
img2焚き火の傍らで過ごす時間・・・
片手には、バーボンウィスキーがとてもよく似合う。冷えた身体も程良く温まり、くつろぎの時間が生まれる。そんな焚き火でつくる、とっておきの焚き火料理を一つ紹介しよう。 ダッチオーブンは焚き火料理のとっておきの道具。たとえばのんびりとしたときの流れの中でつくる天然酵母のパンが格別にうまい。ドライイーストの発酵とは違い、時間と環境がはぐくむ地球の力強さを感じる。

img2竹で串を造り、串焼き手羽先なんていうのもシンプルでうまいものだ!! 遠火でゆっくりとあぶり焼きにする。調味料は、美味しい塩を振りかけただけがうまい。薪の香りがほのかに移り、まさに焚き火ならではの味わい。

燃やす木によっても香りが違い、杉や檜、松と要った針葉樹の薪、楢や、樫、時には、ニッキ、栗の木なんかの薪があれば、よい香りの味がこころ和ませてくれる。 料理を作るため、冷えた身体を温めるため、明かりを採るための三つの役割のバランスである。次の旅人にも、少しのお裾分けが出来るよう、燃やしきるのは、やめにしようと・・・・・

川旅に備えて、そっとランタンの明かりを消して、焚き火のそばでゆっくり休むこととしよう。明日の朝は、鳥のさえずりに目を覚ますこととしよう。


DISPORT WITH CANOE!!
四万十川の辺より。
とーる

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