キャンプ用品の必需品・
道具おすすめ人気40選|あると便利な持ち物リスト付き!
更新日:2022.5.2
キャンプの魅力は、何といっても自然の中で非日常の世界を体験できることでしょう。キャンプ場に行くときには、食事や宿泊をするために必要な道具と、キャンプをより快適に楽しめる道具がありますが、何を選んでいいのか迷ってしまう方も多いようです。ここではキャンプに必要な道具40選と、あれば便利な道具をご紹介します。
目次
キャンプ用品の必需品は6つ
キャンプ用品はたくさんありすぎて、どれを選べばいいかわからないと感じる人も少なくありません。キャンプ用品には、デイキャンプ・宿泊キャンプ問わずキャンプをするのに必要なものが6つあるので、覚えておきましょう。
テント(タープ)
宿泊や休憩、荷物置き場、着替えをする用のアイテム
寝具
休憩や睡眠時に使うアイテム。寝袋、マットが該当
クーラーボックス
食事や飲み物を保冷する冷蔵庫のようなアイテム
ランタン
キャンプでの夜を明るく照らすアイテム。LEDやガス、ガソリン式などがある。
テーブル
食事や調理をするのに使うアイテム
椅子
座るときに使うアイテム
テント・タープの選び方とおすすめアイテム10選
テントは寝床、着替えの場所や荷物置きなど、その他にも日中の強い日差しや雨を防ぐ役割もあるアイテムです。テントにはたくさんの種類があり、主な種類は初心者でも建てやすい「ドームテント」、テントとポールが一体化されている「ワンタッチテント」、二つの空間を使える「2ルームテント」などがあります。
テントは組み立てやすさや形、デザイン、大きさなどによってそれぞれ特徴があるので、選ぶときにはデザインの好みやキャンプスタイルに合わせて選びましょう。その際には、テントの定員を必ず確認するようにしてください。テントは1~3人用や4~6人用などがあり、同じデザインでも定員によって大きさや価格が違うのが特徴です。ここでは、たくさんあるテントの中でも特におすすめのアイテム11選をご紹介します。
タフワイドドームV/300スタートパッケージ
コールマンの定番テントのタフワイドドームV/300スタートパッケージは、一人でも手軽に設営ができるようにアシスト機能が付いているドームテントです。このテントの特徴は天井が185cmと高く、大人でも屈まずに着替えができるので、圧迫感がなく、さらにベントフレームで居住空間がアップしたのでより一層、家族みんなが快適に過ごせます。また、防水加工・撥水加工の両方がされているので、雨が中に入るのを防いでくれます。
価格 | ¥62,800(税込) |
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サイズ |
テント使用時サイズ:約495×300×195(h)cm テントインナーサイズ:300×300×185(h)cm |
定員 | 5~6人 |
総重量 | テント/約11kg シートセット/約3kg |
素材 | フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO)インナー/68Dポリエステルタフタ、フロア/210Dポリエステルオックスフォード、ポール/アルミ合金、FRP |
性能 | ■1人でも設営できるアシストクリップ ■強風でもびくともしないアルミウレーム ■風を取り入れ排出を繰り返し涼しい空間を作るサークルベンチレーションシステム ■テント泊に必須のインナーシート・グランドシート付属 |
タフスクリーン2ルームハウス/MDX
数ある2ルームテントの中でも抜群の人気を誇るのが、コールマンのタフスクリーン2ルームシリーズです。人気の理由は、高さ215cmあり、広さもあるためテント内とは思えないほどの開放感と、前と左右方向のメッシュ窓を開けると風が通り、通気性が良いのでテント内が快適な空間になる点にあります。テントを支えるポールも丈夫なアルミ合金製なので、強風でも安心です。
価格 | ¥74,800(税込) |
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サイズ |
使用時サイズ:約540×340×215(h)cm インナーサイズ:約320×230×175(h)cm |
定員 | 4~6人 |
総重量 | 約17kg |
素材 | フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO)インナー/68Dポリエステルタフタ、フロア/210Dポリエステルタフタ、メインポール/アルミ合金、キャノピーポール/スチール |
性能 | ■フライ(耐水圧2000mm)フロア(耐水圧2000mm) ■リビング側にもランタンハンガー付属 ■1人でも設営可能なアシスト機能 ■室内の空気循環を促すサークルベンチレーションシステム ■キャノピーポールで前室も活用できる広々リビングスペース |
タフスクリーン2ルームハウス/LDX+
タフスクリーン2ルームハウス/LDX+は、同じシリーズのタフスクリーン2ルームハウス/MDX+をさらに広くした2ルームテントです。特にリビング部分は広々とした空間になっていて、四人掛けのテーブルと椅子を置いても十分なスペースがあります。また、大型のテントでありながらアシストクリップ採用で設営が簡単なので、設営に慣れていない初心者でも手軽に組み立てることが可能です。
価格 | ¥99,800 (税込) |
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サイズ |
■本体サイズ:約610×365×220(h)cm ■インナーサイズ:約300×250×185(h)cm |
総重量 | 約20kg |
定員 | 4~5人用 |
素材 | フライ/75D ポリエステルタフタ(ダークルーム、UVPRO、PU防水、シームシール)インナー/68D ポリエステルタフタ フロア/210D ポリエステルオックスフォード(PU防水、シームシール) ポール/(リビング)アルミ合金 約ø16mm (寝室)アルミ合金約ø14.5mm (リッジ)アルミ合金 約ø11mm (キャノピー)スチール約ø19mm(180cm) |
性能 | ■ゆったり過ごせるワイドサイズ ■ダークルーム™テクノロジーを搭載したルーフフライで日光をブロックし日中のリビングを涼しく快適な空間にし、結露も軽減 ■建てやすくテントの剛性上げるクロスフレーム構造 ■必要に応じて室内に光や外気を取り入れることができるサイドウィンドウ ■寝室・リビング両方にバッテリーランタン用フック付き ■1人でも建てられるアシスト機能付き |
エクスカーションティピーⅡ/325
尖がった屋根の部分がユニークなエクスカーションティピーⅡ/325は、一本のポールで支えるワンポール型テントです。前室を備えているので強い日差しを防ぎ、雨天時に開け閉めしたときに、雨水がテント内に入ってくるのを防いでくれる嬉しい機能が付いています。また、生地にテックスファイバーを使用しているので、コットンのようなナチュラルな風合いを楽しめながらも水に強く、雨に濡れても乾きやすいためメンテナンスが簡単です。
価格 | ¥27,800(税込) |
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サイズ |
■本体サイズ:約325×230×200(h)cm ■インナーサイズ:約325×230×200(h)cm |
総重量 | 約6.5kg |
定員 | 3~4人用 |
素材 | フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール) インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工) フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール) ポール/スチール、FRP |
性能 | ■ポール一本でテントを簡単立ち上げ(テントでもシェードとしても使用可能) ■風合いを楽しめる柔らかいコットンタッチ生地(TexFiber)を採用 ■雨天時でも室内に直接雨が入り込まず荷物やシューズ置き場に便利な前室空間 ■保管・移動に便利なコンパクト収納 |
パーティーキャビン/3025
パーティーキャビン/3025は、ワンタッチテントとタープがセットになったテントです。タープは昼間の日除け用にシェードとして使い、夜はワンタッチテントを吊り下げて、寝室として使用することができます。前面部がテントとつながっているため、キャノピータープを簡単に設置でき、テントを閉じながらキャノピータープを使用することが可能です。フェスなどテントを一張りしか建てられない場所におすすめ。テント内に電源コードを引き込むことができるので、オートキャンプ場でも活躍するでしょう。ワンタッチで設営できるので、気軽にキャンプを楽しみたい人には、おすすめです。
価格 | ¥39,800(税込) |
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サイズ |
■テント/約250×300×240(h)cm ■シェード/約300×300×250(h)cm |
総重量 | 約16.5kg |
定員 | 約4~5人用 |
素材 | シェード/ポリエステル、インナーテント/ポリエステル、フレーム/スチール |
性能 | ■テントにもシェードにもなる1つで2役 ■広げるだけの組立簡単テント ■吊り下げ式テントで日中はシェードとして夜はテントとして使用可能 ■デイキャンプのシェードとしても使えて年中活躍 ■垂直に立ち上がった広々室内空間 ■横窓装備で通気性抜群の3面メッシュ |
カーサイドテント/3025
カーサイドテント/3025は、コールマンで初めて発売された、車に連結して使うことのできるシェード兼テントです。車の横や後ろに設置すると、シェードの中に寝室が作れるようになっていて、インナーテントも付属しています。また、車の代わりにポールを立てると自立式のテントとしても使うことのできる、非常に使い勝手の良いカーサイドテントです。
価格 | ¥47,900(税込) |
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サイズ |
■本体サイズ:約330×325×210(h)cm ■インナーサイズ:約300×250×185(h)cm |
総重量 | 約10kg |
定員 | 約4~5人用 |
素材 | フライ/75Dポリエステルタフタ、インナー/68Dポリエステルタフタ、フロア/210Dポリエステルタフタ、ポール/スチール、FRP |
性能 | ■車と連結可能(約160~195(h)cm ■日中はリビングとして使用。夜は寝室として使用できるハンギングインナーテント付属 ■外に出ず車の荷物を出し入れ可能 ■急な天候悪化で心配な時はすぐに車内に避難が可能 ■防災用の自主避難用としても活躍 ■3面がメッシュ、オープン、クローズ可能 |
タフスクリーンタープ/400
タフスクリーンタープ/400は一人で簡単に設置できるように設計されているので、テント初心者でも安心して使えるタープです。また、他のテントと連結することができるので、広々とした快適な空間を作ることができます。四方にはメッシュが張られているので、通気性が良く結露ができにくいうえに、下にはスカートが付いているので冬場の隙間風も心配ありません。
価格 | ¥56,800(税込) |
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サイズ | 約400×360×210(h)cm |
総重量 | 約12.5kg |
素材 | タープ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール) ポール/(メイン シルバー/グリーン)アルミ合金約ø16mm (センター シルバー/レッド)アルミ合金約ø16mm ジョイントフラップ/FRP約ø7.9mm |
性能 | ■たてやすくドームテントとの連結にも最適な安心タフコンセプトスクリーンタープ ■1人でもスムーズに設営できる簡単アシスト機能付き ■強風でもびくともしない |
XPヘキサタープMDX
人気のXPヘキサタープMDXは六角形の形が特徴的なタープです。ポールがクロスしているので、安定感があり、初心者でも簡単に設営できます。クロスポールを広げると、好みの高さにすることもでき、解放感もたっぷりです。クロスポールなので少し重さがありますが、その分安定感があるので、少々の強風でも安心。日除けにはぴったりのタープと言えます。
価格 | ¥21,800(税込) |
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サイズ | 約460×435×230(h)cm |
総重量 | 約7.6kg |
素材 | タープ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)ポール/(メイン)スチール約ø19mm×2 (サイド)スチール約ø19mm×2 長さ約180cm |
性能 | ■クロスポールで簡単設営 ■サイドポール標準装備でさまざまな設営のバリエーションが楽しめる |
XPヘキサタープMDX+
XPヘキサタープMDX+は、コールマンの独自の技術「ダークルーム™テクノロジー」を使用したタープです。光の透過を防ぎ温度上昇を軽減するので、強い日差しでも、快適です。さらにサイドポールが付いているので、お好みの角度でシェード空間を作れます。
価格 | ¥24,800 (税込) |
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サイズ | 約460×435×230(h) |
総重量 | 約8.2kg |
素材 | シェードスキン/75D ポリエステルタフタ(ダークルーム™ テクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール) ポール/(メイン)スチール 約Φ19mm×2 (サイド)スチール 約Φ19mm×2、長さ180cm |
性能 | 日光をブロックし涼しい空間を可能にする |
NEWテントシートセット/3025
テントシートセット(3025)は、300×250のグランドシートとインナーシートがセットなっています。グランドシートはテントフロアを傷や汚れから守ってくれるので、テント底面の保護には最適です。また、インナーシートはクッション性があり、地面の凸凹や冷気を抑えます。さらに、畳みやすいフォールディングマットなので、持ち運びや片付けにもとても便利なアイテムです。
価格 | ¥14,900(税込) |
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サイズ | ■インナーシート:約290x245cm ■グランドシート:約280x230cm |
総重量 | 約3kg(インナーシート約2kg、グランド シート約1kg) |
素材 |
■インナーシート:ポリエステル、PUスポンジ、(厚さ約5mm) ■グランドシート:ポリエチレン |
性能 |
■テントの必須アイテム、インナーシートとグランドシートのセット ■対応サイズ/横幅約300×250cm以上のテント |
寝具の選び方とおすすめアイテム5選
キャンプ場で快適に過ごすには、寝具選びは大事です。地面は凸凹していて冷たいので、特に宿泊をするキャンプではしっかりとした寝具を選ばないとよく眠れず、疲れが体に残ってしまいます。寝具を選ぶ際のポイントは、快適に眠れる温度を確保できる、ゆったりとした大きさの寝具を選ぶとよいでしょう。大きめの寝具は少々寝相が悪くても窮屈ではありません。
寝具は化学繊維でできた製品が多いのですが、コットン製品のほうがが肌触りも良く快適です。また、マットを選ぶ際は、断熱効果の高いものがおすすめです。テントマットには大きく分けて「発砲式マット」と「エア注入式マット」の2種類があります。性能や持ち運びのしやすさなど、優先ポイントを考えて選びましょう。おすすめの寝具は以下の通りです。
アドベンチャークッションバッグ/C5
アドベンチャークッションバッグ/C5はキャンプでのテント泊はもちろん、ミニバンにもピッタリと収まるので、車中泊にもおすすめのスリーピングバッグです。また、上下をファスナーで繋げると二人用に、分割すると一人用の寝具になるので使い勝手がよいのが特徴。ダブルファスナーなので、暑いときには足元だけチャックを開けて温度調整することができます。また、寝袋として使用しないときは、畳んで専用の収納ケースに収めると、自宅のリビングや車内などでクッションとしても活躍してくれます。
価格 | ¥11,800(税込) |
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サイズ |
■約150×190cm/約75×190cm(分割時) ■クッション時 約45×45×15cm/pc×2 ■コンパクト収納時 約38×45×23cm(丸めて2つを1つのケースに収納時) |
総重量 | 約3.4kg/約1.7kg(分割時) |
素材 |
材質:表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル |
性能 | ■快適温度:5℃以上 ■自宅で使えるクッション型収納ケース ■コンパクトに丸めて2つを1つのケースに収納する事も可能 ■上下分割すると2つ別々に使用可能 ■洗濯機で丸洗い可能 |
マルチレイヤースリーピングバッグ
キャンプでの宿泊で気を付けたいのが、就寝時の気温です。キャンプ場は標高が高いところが多く、市街地に比べると気温がぐっと下がり、特に朝晩は冷え込みます。マルチレイヤースリーピングバッグは、3層構造になっているので、組み合わせ次第でオールシーズン使えるスリーピングバッグなのです。また、アウトレイヤーのファスナーを使うと他の寝具と連結させることができます。
価格 | ¥14,900(税込) |
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サイズ | 約90×200cm |
総重量 | 約4.9kg |
素材 |
表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル |
性能 | ■3つのレイヤーを組み合わせても分割しても使える4シーズン対応モデル ■ゆったりサイズで抜群の寝心地 ■快適温度: アウトレイヤー+ミッドレイヤー+フリース-5℃、 アウトレイヤー+フリース 5℃、 ミッドレイヤー+フリース 12℃ ■各レイヤーを離してネットに入れて洗濯機で丸洗いが可能 |
スリーピングバッグロールクリップ
スリーピングバッグを片付けてケースに入れようとしても、なかなか入らずにイライラした経験はありませんか?そんなときにおすすめなのが、スリーピングバッグロールクリップです。スリーピングバッグを二つに折って、スリーピングバッグロールクリップで巻き込むだけで簡単にケースに収納できます。これがあれば、片付けも楽になるので重宝する便利グッズです。
価格 | ¥2,490(税込) |
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サイズ | 約49×6×2.5cm |
総重量 | 約260g |
性能 | ■寝袋をコンパクトに収納するのに便利なツール ■寝袋が収納袋に入らない!というイライラを解消 ■寝袋の端をはさんで巻くだけ!力をいれずにコンパクトに |
コンフォートインフレーターマットハイピーク/シングル
コンフォートインフレーターマットハイピーク/シングルはクッション性に優れたマットで、上部に付いているバルブを開けると自動的に空気を取り込み、厚さ10cmになるマットです。また、リバーシブル仕様で柔らかさを選べるので、好みに合わせてアウトドアでも質の高い睡眠をとりたい方におすすめの高機能マットです。さらに、膨らみが足らないというときには、収納ケースをポンプ代わりに使用することができる嬉しい機能付きです。
価格 | ¥19,800(税込) |
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サイズ | 約198×68×10(h)cm |
総重量 | 約2.7kg |
性能 | 柔らかさを選べる厚さ10cmの自動膨張式マット ■表裏で柔らかさを選択できる 片面:ソリッドフォームと起毛生地でしっかりした寝心地を求める時に。 反対側:カッティングフォームとストレッチ生地で柔らかさを求める時に。 ■厚さ10cmで寝心地抜群 ■自動膨張式で簡単セッティング ■収納ケース式ポンプで加圧も楽々 |
キャンパーインフレーターマット/WセットⅡ
キャンパーインフレーターマット/WセットⅡは、厚さ5cmの2枚組のマットがワンセットになったマットです。別々でも連結しても使用することができ、連結時はボタンで繋がっているので寝ている最中にマットがズレてしまうような心配もありません。耐久性・クッション性も抜群で、空気は収納ケースがポンプ代わりになるので、余計な荷物が増えずに使えます。
価格 | ¥17,800(税込) |
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サイズ | 約63×195×5(h)cm/1枚 |
総重量 | 約3.5kg |
性能 |
■超快適!厚さ5cmでさらに快適な寝心地。 ■使い方が広がる2枚組みセット。 |
クーラーボックスの選び方とおすすめアイテム5選
クーラーボックスはアウトドアやキャンプなどで、食べ物や飲み物を冷たいまま保存してくれる欠かせないアイテムのひとつです。クーラーボックスは大きさも形・素材などさまざまで、どれを選べば良いのか迷う人も多いのではないでしょうか。
泊りがけのキャンプなどの長時間使用する場合には、しっかりとしたハードクーラーを、デイキャンプなどの短時間の使用であればソフトクーラーがおすすめです。容量の目安は大人がデイキャンプで一人4L、1泊であれば一人15Lが目安です。子どもの場合は、その半分と考えればよいでしょう。
また、夏と冬では保冷力が違うので使用する際には気を付けてください。ここでは、おすすめのクーラーボックス6選をご紹介します。
54QT スチールベルト(R)クーラー(バターナッツ)
コールマンのクーラーボックスの中でも、人気なのがスチールベルトクーラーです。その中でも、1960年代に販売されていたスチールベルトのバターナッツカラーが復刻盤として登場です。厚さ3cmの発砲ウレタンが中に入っているので、最大で4日間という優れた保冷性を持っています。ボディにはボトルオープナー付きと嬉しい機能が付いていて、容量も51Lなのでたっぷりと収納することが可能です。
2022年よりロゴが変わり、よりスタイリッシュになりました。
発売時期 | 発売日未定 |
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価格 | ¥27,800(税込) |
サイズ |
約60×42×41(h)cm |
総重量 | 約7.5kg |
性能 | ■保冷力4日 ■フタ&ボディに厚さ3㎝の発泡ウレタン入り ■ボトルオープナー ■ラッチロック仕様 |
NEWエクストリームホイールクーラー/50QT(エバーグリーン)
エクストリーム(R)ホイールクーラー/50QT(エバーグリーン)は、持ち運びに便利なキャリーバッグ風のクーラーボックスです。外側には劣化を防ぐUV加工がされており、クーラー内には抗菌・抗カビ・防臭加工がされているので安心して使うことができます。容量も2Lのペットボトルが12本収納でき、フタがカップホルダーとしても使える嬉しい機能付きです。
発売時期 | 発売中 |
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価格 | ¥11,800(税込) |
サイズ |
58 X 46 X 45(h) (ハンドル収納時) |
総重量 | 約7kg |
性能 | 保冷力5日、47ℓの大容量ホイールとハンドル付で移動が便利なクーラー ■保冷力5日 ■蓋部分にもフォーム入りで冷気を逃さない ■大容量約47Lサイズ ■2L ペットボトルが12本収納可 ■カップホルダー ■車輪つきで持ち運びも楽 |
アルティメイトアイスクーラーⅡ/35L(オリーブ)
アルティメイトアイスクーラーⅡ/35L(オリーブ)は、コールマンのソフトクーラーの中でも大人気のクーラーボックスです。人気の秘密は保冷力約49時間という抜群の保冷力、耐水圧25,000mmなので自然の中で過ごす宿泊キャンプでも安心ということです。持ち運びも3wayタイプなので使い勝手がよく、35L収納できるので、キャンプや買い物にも使えて便利です。
価格 | ¥8,580(税込) |
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サイズ |
約42×32×38(h)cm |
総重量 | 約1.4kg |
性能 | ■保冷力49時間だから2泊3日以上のキャンプも対応可能 ■耐水圧25,000mmで雨にも強い ■35Lサイズで2Lペットボトル12本収納可能 ■冷気を逃さないクイックサーブオープニング ■抗菌ライナー |
スチールベルトジャグ/1.3ガロン (バターナッツ)
1960年代にアメリカで販売されていて大人気となり、今は廃盤となっているスチールベルトジャグ/1.3ガロン(バターナッツ)の復刻版として販売されたジャグです。キャンプ場でも映えるようなオシャレなデザインに、入れ口が大きいのでサイズが大きめの氷でも砕かずに入れることができます。また、フタの裏側は取り外せるカップがついていて、もしコップを忘れたときにも安心。容量も4.9Lあり、見た目よりも結構入るのが特徴です。
価格 | ¥9,980(税込) |
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サイズ |
約φ 26× 40(h)cm |
総重量 | 約1.4kg |
性能 | 人気のスチールベルトジャグに復刻カラーが登場 ■キャンプに使いやすい容量約4.9L ■丈夫なステンレススチールをボディに使用 ■使いやすいプッシュ式の蛇口 ■フタの裏側にコップ内蔵 |
クーラースタンド
クーラースタンドは、クーラーボックスを乗せておくことができるスタンドです。折り畳み式でコンパクトなサイズなのに、抜群の安定感を持っています。クーラーボックスは地面にそのまま置くと、地面からの熱によってせっかくの保冷力が半減してしまいますが、クーラースタンドの上に置くことで保冷力がアップ。さらに、フタの開け閉めも楽になることで、食べ物や飲み物も取りやすくなるため、一度使うと止められない便利グッズです。
また、幅30~60cmの調整が可能なので、お持ちのクーラーに合わせて調整が可能です。
価格 | ¥6,980(税込) |
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サイズ |
約44.5×50×33(h)cm(最大開時) 約31.5×50.5×45(h)cm(最大閉時) |
総重量 | 約2kg |
性能 | コンパクトで安定性抜群なスタンド。 |
ランタンの選び方とおすすめアイテム8選
キャンプ場に泊まるときや夜のキャンプには、明るく照らしてくれるランタンは必需品です。キャンプ場は自然の中にあるので、灯りが少ない場所でもあります。そんなときにランタンは、テントサイドやバーベキューテーブル、テント全室などを明るく照らしてくれるアイテムなのです。そんなランタンには「ガソリンランタン」「ガスランタン」「LEDランタン」の3種類があり、それぞれに特徴や用途が違うので、必要に応じて選ぶようにしましょう。
ランタンを選ぶ時ときの注意点は、利用する場所を考えてランタンを選ぶことです。特にテント内で使う際、ガソリンランタンやガスランタンなどの燃料を使うランタンは、火事や一酸化炭素中毒の危険があるため、使用せず、必ずLEDランタンを選びましょう。
ワンマントルランタン
コールマンの数あるランタンの中でも、最高傑作といわれているのがワンマントルランタンです。ホワイトガソリンを入れ、ポンピングをして空気圧を十分に加えてから火を灯します。そうすると、ランタンから何ともいえない温かみのある炎が出てきて、明るく照らしてくれるのです。構造がシンプルなので、メンテナンスをしっかりしておくことで、親子2代で使用できるほど愛されている商品でもあります。
価格 | ¥14,801(税込) |
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サイズ |
約φ16×31(h)cm |
総重量 | 約1.4kg |
性能 | ワンマントル中型ランタン、200キャンドルパワーの明るさ ■明るさ:約200CP/130W相当 ■燃料タンク容量:約590cc ■燃焼時間:約7.5~15時間 |
おすすめの設置場所 | メイン |
2500ノーススターLPガスランタン(レッド)
ガソリンランタンに比べると、光量が小さいといわれているガスランタン。その中でも、2500ノーススターLPガスランタン(レッド)は、キャンプサイトを照らすメインランタンとしても使うことのできるガスランタンです。そのうえ、点火装置が内蔵しているので着火も簡単。さらに、マントルの取り付けもワンタッチでできるので、初心者の方でも安心して使用することができます。
価格 | ¥13,800(税込) |
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サイズ |
約φ 14.5× 26(h)cm |
総重量 | 約1.3kg |
性能 | ■キャンプサイトを照らす320キャンドルパワーの大光量。 ■明るさ:約320CP/200W相当(レギュラーガス使用時)約1,543lm(ルーメン) |
おすすめの設置場所 | メイン |
ノーザンノバ™
ノーザンノバのランタンの特徴は何といっても、マントルを2つ使用しているので、ガソリンランタンのように明るいことです。そのため、マントルが1つのランタンよりも光量が大きく、3,000lmの明るさがあります。マントルもワンタッチで装着することができるので、慣れていない方でも操作が簡単。また、折り畳み式の脚が付いているので、直置きもでき、使い勝手のよいガスランタンだと言えるでしょう。
価格 | ¥22,800(税込) |
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サイズ |
約40×35×45(h)cm |
総重量 | 約1.9kg |
性能 | コールマン史上最大の明るさ3,000LMの明るさをもつLPガスランタン。スタンド付きで地面に直接置くことも可能です。ソフトケース付。 ■ノーススターランタンの2倍の明るさ ■グローブ割れを防ぐメタルガード ■2層コーティングベンチレーターは腐食やサビを防ぐ ■折りたたみできる足 |
おすすめの設置場所 | メイン |
クアッド™マルチパネルランタン
ランタンの中でも、LEDランタンは一番光量が小さいと言われてきました。しかし、このクアッド™マルチパネルランタンは、本体に4枚の着脱可能なLEDランタンが取り付けられていて、メインランタンとして使えるLEDランタンです。また、発光パネルは取り外して個人用のライトとしても使うことができ、裏面に磁石が付いているので、車やその他の金属部分に取り付けて使用することができます。
価格 | ¥11,800(税込) |
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サイズ |
約14.6×14.5×23(h)cm |
総重量 | 約1.2kg |
性能 | ■フラッシュライトにもなる取り外しパネルを搭載したマルチユースランタン。 ■4分割パネルで分けて使用できる ■携帯電話が充電できるUSBポート付なのでいざという時も安心 ■発行パネルを外しても本体も点灯 |
おすすめの設置場所 | メイン/テーブル/パーソナル |
ラギッドパックアウェイランタン
ラギッドパックアウェイランタンの魅力は何といっても、アルカリ乾電池と充電式リチウムイオン電池の両方の使用が可能なことです。キャンプのときだけでなく、電気が止まっている非常時にはとても便利であり、USBケーブルをつなぐと携帯電話も充電することもできます。明るさもホワイトライトとウォームライトと好みの明るさを選ぶことができるので、非常時用としての使用もおすすめです。
価格 | ¥5,280(税込) |
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サイズ |
■使用時サイズ:Φ10×24(h)cm ■収納サイズ:Φ10 ×13(h)cm |
総重量 | 約390g |
性能 | ■明るさ:【リチウムイオン】White High 270ルーメン/ WhiteLow 96ルーメン/ Warm High 116ルーメン/ Warm Low 36ルーメン【アルカリ】White High 225ルーメン/ WhiteLow 89ルーメン/ Warm High 91ルーメン/ Warm Low 28ルーメン ■スイッチモード:White |
おすすめの設置場所 | メイン/テント |
ハンギングEライト
テントの天井部分やテントの入り口などに吊り下げて使用するハンギングEライトです。背面にマグネットが付いているので、金属部分にくっつけて使うこともできます。明るさも3段階で調節することができ、ウォームライトなので温かみのある灯りが心地良いでしょう。また、USBケーブルを付ければ、携帯の充電器代わりにもなるので、非常に使い勝手のよいLEDランタンと言えます。
価格 | ¥2,990(税込) |
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サイズ |
約ø7×7×5(h)cm |
総重量 | 約130g |
性能 | ■連続点灯時間:Hight 約10時間/ Middle 約20時間/Low 約40時間 ■照射距離:High 約31m /Middle 約22m/ Low 約10m ■ルーメン:High250/Middle100/Low30 |
おすすめの設置場所 | テント |
ランタンスタンドⅣ
ランタンスタンドⅣは、キャンプサイトでランタンを地面に置かずに吊るすことができるスタンドです。ランタンを高い所に吊るすことで広範囲を明るく照らしてくれるので、夜間での使用にはとてもおすすめと言えます。地面に置いても足を引っかけにくい構造となっているので、設営もしやすく、あれば役立つアイテムのひとつです。ペグで固定することができるので、強風時や少し不安定な場所でも使用できます。
価格 | ¥6,980(税込) |
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サイズ |
■使用時サイズ:高さ約109~226cm ■収納時サイズ:Φ11×90cm |
総重量 | 約1.4kg |
性能 | 足を引っ掛けにくく簡単に設置できるランタンスタンド |
ポールランタンハンガーⅡ
ランタンスタンドⅣ同様、キャンプサイトでランタンを地面に置かずに吊るす道具ですが、こちらはテントやタープのポールに取り付けられるので荷物を少なくしたい人におすすめです。ポールランタンハンガーⅡは、ポールを掴むホールド部分とランタンを吊るすハンガー部分が別々になっていて、ホールドの大きさが右と左では違い、ポールの太さによって使い分けることができます。ハンガーのフックの部分も同じように大きさが違いますので、ポールのサイズを確認してから使うようにしましょう。
価格 | ¥1,980(税込) |
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サイズ |
約26×4cm(使用時)、約19cm(ハンガー長さ) |
総重量 | 約125g |
性能 | ■直径19mm~30mmのほぼすべてのポールに使用できるタープポール用ランタンハンガー ■耐荷重:約3.5kg |
テーブルの選び方とおすすめアイテム6選
キャンプやバーベキューなどのアウトドアには欠かせないアイテムのテーブルは、食事や歓談の場をより快適にしてくれるアイテムのひとつです。キャンプテーブルを選ぶポイントは「収納時の形」「利用する人数」「素材」を確認し、用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
キャンプテーブルには、主にメインテーブル・サイドテーブル・キッチンテーブル・焚火テーブルといった種類があり、それぞれの用途が違います。テーブルの重さや組み立てやすさ、天板の高さなど、好みに合わせて選んでください。ここでは、おすすめのキャンプテーブル6選をご紹介します。
バタフライテーブル/120
ウッド調の木目が落ち着いた雰囲気のバタフライテーブル/120は、安定感と軽量化を実現した理想的なキャンプテーブルです。天板は折りたたむと半分の大きさになるのでコンパクトに収納ができ、収納場所をいっぱいとるようなこともありません。高さも椅子の高さやアウトドアスタイルによって、3段階で調節することができるので使い勝手のよいキャンプにおすすめのテーブルです。
価格 | ¥21,800(税込) |
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サイズ |
■使用時サイズ:70×120×70/60/44(h)cm ■収納時サイズ:約36×120×9(h)cm |
総重量 | 約5.7kg |
性能 | ■進化した安定感と軽量化を実現 ■シーンにさらなる広がりを持たせる、高さ3段階調整機能付き ■軽量・持ち運びに便利 ■ワンアクションで設置・収納可能 ●耐荷重:約30kg |
ナチュラルモザイク(TM)リビングテーブル120プラス
ナチュラルモザイク(TM)リビングテーブル/120プラスは、抗菌加工した天板に、使わないときには二つ折りでコンパクト収納をすることができるテーブルです。高さも、70cmと40cmの2段階に調整することができます。さらに、4方向から脚を入れて座ることができる構造が画期的です。デザインも鮮やかなのでよく目立ち、キャンプ場でも映えること間違いないでしょう。
価格 | ¥8,980(税込) |
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サイズ |
■使用時サイズ:約120×60×40/70(h)cm ■収納時サイズ:約60×6.5×60(h)cm |
総重量 | 約4.5kg |
性能 | ■抗菌加工を施した天板、コンパクト収納の120cm二折りテーブル。 ■ベーシックスタイル、ロースタイルに対応した高さ70cm、40cmの2段階切り替え ■4方向から脚を入れて着席できる新構造 |
フォールディングリビングテーブル120
フォールディングリビングテーブル120は、70cmと41cmの高さを調整することができるので、ハイテーブル・ローテーブル両方で使用することが可能です。収納時も二つ折りにして付属の収納ケースに入れるとコンパクトになり、収納する場所を取りません。収納ケースに入れると女性でも持ち運びが可能。デザインもウッド調なので、落ち着いた感じが好評です。
価格 | ¥17,800(税込) |
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サイズ |
■使用時サイズ:約70×120×41/70(h)cm ■収納時サイズ:約36×120×9cm |
総重量 | 約5.5kg |
性能 | 高さ2段階調整機能付き軽量テーブル ■軽量・持ち運びに便利 ■ワンアクションで設置・収納可能耐荷重:約30kg |
3ウェイBBQテーブルセット
3ウェイBBQテーブルセットは、見た目は黒いメッシュの天板ですが、中央の天板を取り外すことができるため、コの字型のテーブルにもなります。そのコの字の部分にコールマンのBBQグリルがちゃんと収まるようになっているので、焼き手の人も一緒にワイワイと食事を楽しむことができます。また、スチール製なので、熱い鍋や網をそのまま置いても大丈夫。中央の天板ミニテーブルに変身するので、BBQの食材をおいたりと汎用性があります。
価格 | ¥12,800(税込) |
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サイズ |
テーブル/約121×58×39/69(h)cm、 ミニテーブル/約86×40×23(h)cm |
総重量 | テーブル/約4.9kg、ミニテーブル/約3.5kg |
性能 |
耐荷重:テーブル/約30kg ミニテーブル/約30kg |
バタフライマルチシェルフ
バタフライマルチシェルフは、キャンプのときに手軽に使えるオープンシェルフです。二段のラックで、下部には耐久性の強いメッシュネットが装着することができるので、洗った食器などを乾かすのに便利でしょう。高さも調節することができるので、調理台としても使えます。フレームと天板を取り外して収納ケース入れると、簡単にコンパクトに収納することが可能です。
価格 | ¥29,900(税込) |
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サイズ |
■使用サイズ:約120×44×82/51.5 cm ■天板:上 約102 x 42 x 1.5cm、下 約120 x 36 x 1.5cm ■収納時サイズ:約127 x 48 x 16cm |
総重量 | 約5.6kg |
性能 |
■軽量で強いハニカム構造天板 ■洗った食器が乾かせるメッシュネット付き ■インドア使用もOK |
アウトドアワゴンウッドロールテーブル
キャンプやアウトドアシーンであると便利なアイテムのアウトドアワゴン。アウトドアワゴンウッドロールテーブルは、アウトドアワゴンメッシュがいつでもどこでもテーブルに早変わりするアイテム。組立方はロールテーブルを開いて、2本のチューブを取り付け、ワゴン側のつまみを外して4点で止めるだけの簡単設置です。
価格 | ¥11,000(税込) |
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サイズ |
約54 x 96 x 1.2cm |
総重量 | 約3.5kg |
性能 |
■アウトドアワゴンメッシュがいつでもどこでもテーブルに早変わり ■キャンプ、お花見、ピクニック、BBQなど使いたい時にアウトドアワゴンをテーブルとして使える ■コンパクト収納 ■簡単セットアップ 注意事項:本製品は荷台の取り外しができるアウトドアワゴンメッシュに対応しております。 荷台の取り外しができないタイプのアウトドアワゴンには対応してません。 |
椅子の選び方とおすすめアイテム6選
アウトドアで使う椅子の種類は多いのでどれにしようかと迷ってしまう方が多いようですが、椅子選びはキャンプの快適さを左右するといっても過言ではありません。椅子を選ぶ際の一番のポイントは、持っているテーブルの高さに合わせて選ぶことです。一般的には、ハイスタイル・ロースタイルがあり、ご自身のキャンプスタイルによって決めるのがよいでしょう。
また、座り心地や持ち運びに便利なのかもチェックが必要です。その他には、夏のキャンプや海で使うのであればメッシュ素材を、焚火やバーベキューで使うのであればコットン素材がおすすめです。ここでは、たくさんある椅子の中でも、特におすすめの椅子6選をご紹介します。
ソファチェア
コールマンの一押しのソファチェアは、アウトドア用の椅子なのに、まるで家のソファに座っているように、座り心地が良い椅子です。そのうえ、背面には雑誌や小物を入れることができる嬉しいポケット機能付き。収納するときにはクッションとフレームを外して、収納ケースに入れるとコンパクトになり、持ち運びや収納にも便利なアイテムとなっています。
価格 | ¥10,800(税込) |
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サイズ |
■使用サイズ:約79 x 76 x 90cm ■収納時サイズ:約17 x 15 x 106cm |
総重量 | 約2.6kg |
性能 |
■耐荷重:約80kg ■ゆったりくつろげる柔らかなクッション ■アルミフレーム採用で軽くて持ち運びにも便利 ■雑誌や小物を入れられる便利な背面ポケット付き ■簡単セットアップ収納 |
ソファチェアダブル
コールマンのソファチェアダブルは、座り心地を考えて作られたクッション性の高いアウトドア用の椅子です。大人が2人座っても十分広く、また安定感もあります。クッションの後ろには、ちょっとした小物が入るポケットが付いているので、使い勝手がよく非常に便利です。また、セットアップも片付けも簡単で、収納ケースに入れると収納場所も取りません。
価格 | ¥18,800(税込) |
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サイズ |
■使用サイズ:約138 x 84 x 99cm ■収納時サイズ:約24 x 17 x 124cm |
総重量 | 約4.8kg |
性能 |
■耐荷重:約140kg(片側約70kg×2) ■ゆったりくつろげる柔らかなクッション ■アルミフレーム採用で軽くて持ち運びにも便利 ■雑誌や小物を入れられる便利な背面ポケット付き ■簡単セットアップ収納 |
キャンバスローチェア
体を優しく包み込み、快適な座り心地のキャンバスローチェアは、ひじ掛けの部分をあえて付けず、座りながらも自由に動けるような設計になっています。火の粉に強いキャンバス生地なので焚き火にもおすすめです。ローチェアは背もたれが深くなっているので、足を伸ばして座ることができるのが魅力と言えます。
価格 | \11,800(税込) |
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サイズ |
■使用サイズ:約 53 x 62 x 71.5cm ■収納時サイズ:約14 x 14 x 88cm |
総重量 | 約2.1kg |
性能 |
■耐荷重: 約80kg ■体を優しく包み込むコットンキャンバスのローチェア ■自由を妨げないアームレストなしスタイルのチェア ■焚火に強いキャンバス生地 |
レイチェア(オリーブ)
レイチェア(オリーブ)は、キャンプ用の椅子でありながら、ひじ掛けを持ち上げるだけで簡単に調整できる、3段階のリクライニング機能が付いています。そのうえ、頭部までしっかりとカバーしてくれるハイバックチェアなので快適にくつろげます。また、使わないときには小さく折りたたむことができるため、荷物がかさばるのを防げます。
価格 | ¥11,000(税込) |
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サイズ |
■サイズ:使用時/約61x70x98(h)cm ■収納時/約25x15x89(h)cm |
総重量 | 約3.7kg |
性能 |
■耐荷重:約80kg ■3段階リクライニング式ハイバックチェア ■アルミニウムフレーム ■3段階にリクライニング調節可能 |
3ウェイキャンバスデッキチェア
3ウェイキャンバスデッキチェアは、座る部分にサイドフレームを取り入れているので、座ったときにも座面が沈みません。そのため、安定感が抜群で、そのうえ高さをハイ・ロー・ラウンジスタイルと3段階で切り替えることができるのです。高さをテーブルや自分好みに合わせることができるうえ、コールマンの最高峰クラフトマンシップMasterSeriesに溶け込むデザインが人気の秘密です。
価格 | ¥18,800(税込) |
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サイズ |
■使用時サイズ:約61×56×67/75/84(h)cm ■収納時サイズ:約20×18×70(h)cm |
総重量 | 約5kg |
性能 |
体をやさしくつつみ込むコットンキャンバス。シーンにさらなる広がりを持たせる、高さ3段階調整機能付き。 ■座面が沈まないサイドフレーム ■スリムにたためるコンパクト設計 ■耐荷重:約80kg |
ツーウェイキャプテンチェア(レッド)
ハイテーブルとローテーブルの二つのテーブルの高さに対応できるツーウェイキャプテンチェア(レッド)は、コールマンの中でも人気のアイテムのひとつです。背面には小さな小物が入るポケットも付いていて、組み立てや収納も簡単にできます。一つの椅子でハイスタイル・ロースタイルが楽しめるので、食事シーンだけでなく、焚火シーンなどのくつろぐ時間も楽しめます。
価格 | ¥9,480(税込) |
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サイズ |
■使用時サイズ:約55×56×67/84(h)cm ■収納時サイズ:約20×20×66/83(h)cm |
総重量 | 約3.5kg |
性能 |
ハイポジションとローポジションの2ウェイで使えるキャプテンチェア ■コールマンテーブルに合わせてハイ・ロー両方のポジションで使えるチェア ■ロー状態でも収束させて収納可能、よりコンパクトな収納サイズを実現 ■手触りの良いウッドアームレスト ■張りがあって安定感のある座り心地の座面 ■軽量なアルミニウムフレーム |
キャンプ用品の必需品チェックリスト
キャンプに行くときには、必ず用意しておきたいアイテムがあります。どんなアイテムが必要になるのか、チェックリストで事前に確認しておきましょう。
アイテム名 | 選ぶポイント | |
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テント(タープ) | ソロキャンプ用や1~3人の少人数用、3~5人用など、利用する人数を考え、それからデザインや素材・形を選ぶようにしましょう。 | |
寝具 | キャンプをしようと考えている時期によって、寝具を選びます。温度帯と大きさがポイントです。 | |
クーラーボックス | キャンプの日数に合わせて、ソフトクーラー・ハードクーラーを使い分け、人数によって容量を選ぶのがおすすめです。 | |
ランタン | テント全体、テント内など利用する場所に、よってランタンを選ぶことが大切です。特に、テント内ではガソリンランタン・ガスランタンなどの燃料を使って明るくするランタンは事故の原因になるので、絶対にしないでください。 | |
テーブル | 設置場所を考えて、組み立てやすさやサイズ感、デザイ性を考慮すると良いでしょう。 | |
椅子 | キャンプスタイルや高さ・座り心地が選ぶポイントです。 |
キャンプ用品であると便利な持ち物リスト
キャンプに行くときには、必ず用意しておきたいアイテムの他にも、実はあると便利なアイテムもあるのです。どんなアイテムを用意していくとよいのか事前に確認しておくことと、キャンプをするときに役立ちます。持ち物リストで、あると便利なアイテムをチェックしておきましょう。
アイテム名 | 選ぶポイント | |
---|---|---|
焚き火台 | 焚火だけで使うのか?それとも調理用にも使う予定なのか?などといった自分のキャンプスタイルを考え、大きさ・収納サイズで選ぶことが大切です。 | |
ワゴン(運搬用) | 大容量で耐荷量が優れていて、コンパクトに収納できるものがおすすめです。 | |
フロアシート(テント用) | テントよりも少し小さいサイズで、耐水性の高いもの、そしてクッション性があり、夏以外であれば熱を逃さないものがおすすめです。 | |
ベッド | 高さ・耐荷性と収納のしやすさがポイントです。 | |
ヘッドランプ | 照射される光のタイプ、ワイドビームやスポットビームの有無、明るさ、照射距離、防水性、照射時間をチェックするようにしましょう。 |
まとめ
キャンプ用品にはテントやテーブル・ランタンのように必要なアイテムと、ワゴン・ベッドのようにあればもっとキャンプを快適に過ごせるアイテムがあります。ここでは、そんなキャンプ用品の中からおすすめしたい製品を42選ご紹介しました。ぜひ、今回の記事を参考にして、ご自身のお気に入りのアイテムを見つけてくださいね。