Family Acoustic Festival 世界最小の音楽祭

ロックバンド『GOING UNDER GROUND』のフロントマンであり、プライベートでは2児の父親でもある松本素生さんのつくるアウトドアリゾートのテーマは"Family Acoustic Festival"。「自然と音楽のチカラで、子どもたちが大人になってからでも思い出せるような時間をつくりたい。」そんな松本さんの思いの詰まった、今現在の、そして20年後の子どもたちへ贈るアウトドアリゾートです。「僕も小さい頃は、よく親父と外遊びしてたんですよ。山に登ってハードコアなキャンプをしたり、ただ昼メシ食うにしても、ムダに近所の公園とかに出かけて行って食べてみたり。僕というより、親父がそういうことが好きで、当時は半ば無理矢理連れ出されてたんですけど。」そう笑いながらも、その頃のことは不思議と今でもはっきりと覚えているという松本さん。「やっぱり、ちょっとした非日常を感じさせてあげると、子どもたちもすごくアガるし、記憶にも残りやすいんだと思います。普段とは違った環境で、初めてのこととか、いつもはやっちゃいけないって言われてることを思いっきりやらせてあげるとか。」そんな松本さんの言葉通り、子どもたちは大自然という非日常の中で、朝からテンション上がりっぱなし。木の根から出てくる虫や、川に投げた石が立てる水しぶき、BBQの炭がはぜる音など、大人にとってはなんでもないもののひとつひとつに歓声が上がります。

たくさん遊んでたくさん食べて、やがて日が傾きはじめたら、いよいよ今回のメインイベント、焚き火を囲んでのアコースティックライブの開演。意外にも「家族の前では一度も歌ったことがないので照れます(笑)」という松本さん。なかなか歌い出さないお父さんをせかすように、子どもたちから拍手が飛びます。それでも、一度歌い始めてしまえば、さすがはミュージシャン。心地のいい音色とやさしい歌声が、あっという間に辺りを包み、ついさっきまで騒いでいた子どもたちも、静かに聞き入りだしてしまいます。長女のこはぎちゃん(5歳)なんてもう、ウットリと女の顔に(笑)。お父さんの歌に合わせて、かわいくハミングする子どもたちの姿も印象的でした。「正直最初はやりにくかったんですけど(笑)、家族がナチュラルに聴いてくれたので安心しました。」と松本さん。ゆったりとした自然と心地のいい音楽に包まれて、普段の生活の中では味わえない、スペシャルなひとときを過ごすことができた、今回のアウトドアリゾート。お父さんと一緒に遊んだり、歌をうたったこと、20年後の子どもたちも、きっと覚えていてくれるはずです。

■GOING UNDER GROUND公式サイト
http://www.aquamusic.co.jp/going/

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